レンジフードクリーニングは自分でやるべき?業者に頼むべき?
こんにちは、宮城県仙台市を中心に活動しているエアコン・ハウスクリーニングのプロ、
「らっぴークリーニング」です。
公式HPでは、皆様からお問い合わせいただくご相談を日々ブログ形式でご回答させていただいておりますので是非チェックしてみてくださいね。
当社への依頼ランキングの上位にも入っているレンジフードですが、
やはり多くのお客様がレンジフードの汚れを気にしている人は多いかと思います。
その場合は、是非レンジフードクリーニングをすることをおすすめします。
とはいえ、レンジフードクリーニングは自分でやることもできますし、
もちろん私達のようなハウスクリーニング業者に頼むことでもクリーニングをすることができます。
そのため、自分でやるか、業者に依頼するかで悩んでいる人も多いと思います。
そこでこの記事では、レンジフードクリーニングを自分でやるメリットやデメリット、それから業者に頼むメリットやデメリットを掘り下げながら、どちらがおすすめなのかを解説していきたいと思います。
レンジフードってそもそもどこの部分?
レンジフードというのは、主にキッチンにある換気扇にかぶさっている覆いのことです。
一見、レンジフードが何の役割を担っているかわかりにくいのですが、
単にパパのタバコを吸う時のためにある訳ではございません。
誰かがレンジフードでタバコを吸っているのだから文句を言うな!と言っている方が家族にいたならば自分で掃除をするように伝えましょう。
確実にタバコを吸ったレンジフードと吸っていないレンジフードでは汚れ具合が大きく違ってくるため、ますます落ちにくくなりますよ!
話がそれてしまいましたが、このレンジフードがあるからこそ、煙などが換気扇に誘導されやすくなるのです。
ただ、しばらく使っていると日ごろの汚れがレンジフードに蓄積してしまい、
茶色っぽい汚れがこびりついてしまうようになります。
このような状態になると、換気扇の寿命を縮めることにも繋がりますし、汚れが上から振ってきて料理の中に入ってしまい、食中毒を引き起こす可能性も高くなるのです。
レンジフードクリーニングを自分でやるメリット、デメリット
メリット
レンジフードクリーニングを自分でやるメリットは、何と言っても手軽にできる、そしてハウスクリーニング業者へ依頼するよりも安く済むと点です。
ご自分でやる場合に主に使用される清掃道具は、以下のとおりです。
・重曹
・新聞紙
・ゴミ袋
・ゴム手袋
・キッチンペーパー
・歯ブラシ
などを使って、汚れを拭き取った後に軽くブラッシングをすれば、汚れをしっかりと落とすことができるのです。
また、それぞれの道具もそこまで高額ではないため、コストを抑えながら掃除をしていくことができるでしょう。
デメリット
しかし、レンジフードを掃除する場合は、フィルターを取り外したり、水洗いしたりする必要があり、濡れた雑巾でサッと拭いて終わりというわけにはいきません。
あまりにも汚れが酷い場合には、内部のファン周りを分解して清掃を行わなければならない場合もあります。
これが、自分でレンジフードクリーニングをする最大のデメリットです。
このようなことから、慣れていない人の場合は時間がかかってしまう可能性がありますし、落としてしまったり、水気を含んだ状態でレンジフードを稼働させた場合、感電、故障やけがの原因となりますので、慎重に行う必要があります。
レンジフードクリーニングを業者に頼むメリット、デメリット
続いて、レンジフードクリーニングを業者の頼む際のメリット、デメリットについて注目しながら詳しく見ていきましょう。
メリット
レンジフードクリーニングを業者の頼むことで、汚れ具合に応じてレンジフードを一度分解し、専用の薬剤を使って掃除をしていきます。
そのため、素人では落とせない細かい部分の汚れや、頑固な汚れも綺麗にすることができるのです。
やはり一般の市販洗剤よりも業務用の特殊な洗剤を使用することでそれぞれの汚れに対して適切な薬剤を使い分けて落とし切ることが得意です。
また、一度業者にクリーニングをすれば、半年~1年程度はそのまま使い続けることができるため、コスパが良いと言えるでしょう。
但し、使用の環境によっては業者に頼んで清掃してもらったからと言って
長持ちするわけではないのでその点は注意してください。
デメリット
ただし、レンジフードクリーニングを業者に依頼する場合は、大体10,000円から13,000円程度の費用がかかります。
また、業者と日程の調整や具体的な打ち合わせをする必要もあるため、若干手間がかかってしまう可能性があるのです。
ですので緊急でやらなければならない際は自分でやらざるを得ないケースが出てきてしまう点に注意が必要となってきます。
更に、クリーニングには大体2時間から3時間程かかることが多いため、レンジフードをクリーニングしてもらっている最中は調理が基本的には出来なくなりますし、その間は自宅から離れることができません。
このように、レンジフードクリーニングを業者に依頼することには、メリットだけではなく、いくつかのデメリットも存在しているのです。
レンジフードクリーニングを自分でやるべき人と業者に頼むべき人の特徴
最後に、レンジフードクリーニングを自分でやるべき人と業者に頼むべき人の特徴について、詳しく解説していきます。
自分でやるべき人の特徴
レンジフードクリーニングの知識が少しでもあり、ある程度清掃道具がしっかりと揃っているのであれば自分でクリーニングをすることをおすすめします。
そうすることで、料金を抑えることができますし、自分のタイミングで掃除をすることができます。
業者に頼むべき人の特徴
逆にレンジフードや換気扇をいじったことがない人や、掃除道具がほとんど揃っていない人は、業者に依頼をしてみることをおすすめします。
業者に依頼をする事で、レンジフードを分解している時に怪我をしてしまったり、フィルターを落下させてしまったりする危険性が低くなります。
また、細部までしっかりと掃除をしてくれますので、清潔な環境で料理をすることができるようになるでしょう。
いかがですか。
レンジフードクリーニングは、若干難易度が高いような気がしてしまいますよね。
しかし、フィルターの外し方や洗い方、用意するべき道具さえ知っていれば、
そこまで難しくはないのです。
ただし、自分でやる場合は時間と手間がかかりますし、分解できる範囲は限られているため、細部までピカピカにすることができない可能性もあります。
そのため、クオリティを重視して、尚且つ手間を省きたいという場合は、レンジフードクリーニング業者に依頼をしてみることをおすすめします。